【手順4.1】VPSとは

MT4のEAでFX自動売買を行うには、24時間安定稼働ができる「VPS(レンタルサーバー)」を利用するのがオススメです。

ここでは、VPSが必要な理由と、格安で高スピード接続のVPSを紹介します。

VPSが必要な理由

MT4のEAを24時間稼働させるために

MT4によるFX自動売買では、パソコンをインターネットに24時間接続させ、EAに値動きを監視させながら取引を継続します。

そのためには、24時間パソコンの電源をONにしておく必要がありますが、当然、電気代が高くなったり、コードが抜けたり水やジュースがこぼれて漏電したり、地震や雷雨による停電の可能性もあります。

自動売買で24時間取引するということは、いつどのタイミングでポジションを持つかわからない状態ということなので、パソコンが24時間正常に稼働できなくなる可能性を極力小さくする必要があります。

MT4による自動売買はプログラムによる全自動取引なので、人が常にパソコンの前にいなくても済むという大きなメリットがある反面、機械任せだからこそ想定しておかなければならないリスクや手間もある訳です。

そこで、これらのリスクを極力抑えるために利用するのが”VPSです。

自動売買を本格的に始めるなら必ず必要になるサービスです。

 

パソコンが無くても場合でも大丈夫!

MT4のEAでFX自動売買を行うにはパソコンの環境が必須です。

スマホやタブレットでは、MT4のEAが稼働できません。

そんな場合でも、VPSを借りれば、インターネット上に自分専用のWindows環境を構築することができるので、パソコンが無くてもEAでFX自動売買を行うことができます。

 

VPSとは

VPSは「Virtual Private Server」の略で、「仮想的に専用サーバーと同等の機能を提供するサーバー」のこと。

要するに、自宅のパソコンやスマホから、ネット上にある自分専用のWindowsパソコンを操作するようなものです。

また、サーバー会社の担当者による24時間徹底管理された安全な環境で、MT4のEAでFX自動売買を行うことができます。

 

利用イメージは以下のような感じです。

VPS上のWindowsにMT4をインストールし、自宅のパソコンからインターネット接続して利用します。

VPS上でMT4を稼働させた後は、VPSへの接続を切って自宅パソコンの電源を落としても、VPSは稼働し続けているのでMT4のEAも24時間稼働し続けます。

 

オススメのVPSサービス

Windowsデスクトップ環境に最適化されたVPSですが、価格・信頼性・回線速度で絞り込むとABLENETに絞られると思います。

知名度は低いですが、VPSの運営サービスを始めて10年以上の老舗であり、サーバーも安定しています。

また、一般的なVPSサービスの転送量が「100Mbps」なのに対して、ABLENETは通常の倍の「200Mbps」と転送量も多く安定しています。

さらに、総コストも一番安いのでダントツでおすすめできるVPSサーバー会社です。

 

VPSの申し込みはこちら↓

【手順4.2】VPSの申込み手順

2019年7月10日

 

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